昨日の話、私が最高に苦手にしてる講習でした。

建築士事務所に所属する建築士は3年に一度、

昨今の法律改正や職業倫理や最新技術などの講義をうける↓

そして最後に試験の三年に一度の苦しみの時間でした。

ただねー興味深いはなしもある…

既存建物に対する法律規定の緩和なんかは

スクラップ&ビルド(古いから壊して立て直す)時代の

打開!建築にかかるエネルギーや資源、発生するCO2に

そして解体による建設廃棄物…これ考えると修正しかない。

ただ、リノベやリユースに求められる建築スキルはなかなか高い!

でも?これからの建築家に求められるんだ。(勉強になった…)

キャッチの写真二棟は弊社のリノベ本町モデル、

これも進行中のリノベ標津村おこしモデル、すべて築40年以上!

そこの現場についた薪ストーブ、素晴らしい景色にストーブの炎、美しい…

そしてこの建物たちは生まれ変わったんだ、新築では絶対味わえないこの建物

の歴史が味として感じられ、エネルギーロスの削減、CO2の削減、

建築コストの削減、いいことしかない!

性能・機能・美しさは一つに纏まるんだと思う。これぞ究極理論!

解る人に解ればイイ、でも、知ってほしい。

現代人?俺は原始人!